マイナポイント × U5H(兵庫五国連邦)プロジェクト

マイナポイントとU5H(兵庫五国連邦)プロジェクトのタイアップ企画が始動しました。
兵庫五国のキャラクターたちはそれぞれちょっと違ったポイントの使い方を楽しんでいる様子。
いつものお店、家族で動物園などなど、あなただけのマイナポイントの使い方考えてみませんか。
U5Hとは…?
United 5koku of HYOGO(兵庫五国連邦)のこと。
兵庫県は5つの国(摂津『神戸・阪神』・播磨・但馬・丹波・淡路)で成り立っていて、エリアによって言葉や風習が少し違っていたり…
かつて明治維新があり、これらの5つの国が集まって「兵庫県」というユニットになったのです。
五国によって少し異なる使い道。あなたはどんな使い道!?
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KOBE・HANSHIN (神戸・阪神)
美味しくて素敵なスイーツを知っていること。これは神戸、阪神地域で暮らす多くの人のアイデンティティなんだろう。そしてもうひとつ、スイーツを自分や家族で楽しむのではなく、よそ様のお宅に持って行くことに至上の喜びを感じる(もちろん、いいものを)。これもアイデンティティなのかもしれない。背景にあるのは、発達した贈り物文化なのか、プライドの塊がなせるコミュニケーションなのか。それとも上品で甘くてシビアな慣習なのか。
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HARIMA (播磨)
「ゼロ」は「デロ」。「はい、どうぞ」は「はい、どうど」。ザ行がダ行になるのは、播州のある一定世代以上の特徴らしい。この変換活用、昨今ではすっかり聞かれなくなったが、今回、興味半分で播州特有の「ザジズゼゾ」を探してみた。姫センのゾウ、ゼッキョウマシン、おでんのザイリョウ…これらはやはり「ドウ」「デッキョウマシン」「ダイリョウ」だったんだろうか。ご存じの方はU5Hまでご一報を。ちなみに同じ変換は和歌山でもみられるとのこと。
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TAJIMA (但馬)
兵庫県のナンバープレートは「神戸」「姫路」の2種類。そのうち「姫路」は大阪の「和泉」とともに、やんちゃなナンバーとして知られている。運転が荒いのか、男らしいのか、マナーが悪いのか…(あくまでイメージです)。そして悲劇的なことに、このナンバーを「謙虚な但馬人」「都会での運転が不得意な但馬人」が背負う。煽られることはあっても、煽ることはありえないのに…ここはひとつ、黙ってドライブレコーダーでも買うしかないか。
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TAMBA (丹波)
丹波栗、丹波大納言、丹波黒大豆をはじめ、数々のブランド食材を有する丹波。地元の食材に対する愛情と誇りは相当なもので、昨今のオンライン飲み会でもしばしばアテとして登場する。そして飲み会ラストは「デカンショ締め」。丹波篠山ふるさと乾杯条例には、「宴席をデカンショ節で盛り上げることを推奨します」の一文も。ちなみに諸説ある「デカンショ」の語源。「デカルト、カント、ショーペンハウエル」説が、篠山町七十五年史に記載されている。
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AWAJI (淡路)
温暖な気候、数々のリゾートホテル、海の幸とタマネギをはじめとする里の幸、ちょっと有名な自転車ロード…兵庫県内ダントツのリゾート感を年々進化させる淡路。でも、淡路ネイティブも黙ってはいない。島外からやってくる都会のファミリーやカップルに負けじと、お洒落街道爆進中(?)。受け入れる、お世話するオンリーから、一緒に楽しむ、なんなら「私がお手本よ」的存在への変身は、においで虫を誘い自分のエネルギーにする食虫植物のよう。